015世界の片隅からダメカンを3個乗せる<接触編><ポケモンカードゲーム>

お久しぶりです。かささぎです。
ポッドキャストを収録できても、なかなか編集ができない環境になっているので、今回は文章のブログにて。

現在、娘と私が(主に私が)はまっております「ポケモンカードゲーム」について、初心者が思ったことなどを書いてみたいと思います。
間違いや見当違いが、多々ありますが、ご容赦ください。

このゲームを知ったきっかけは、ポッドキャスト「親バカゲームミュージアム」でした。館長のコロさんが子供とハマっているとのことで、これなら家の娘でも始められるかもと思い立ち、10年ぶりにリアルTCGの世界へ突入しました。いやはや(笑)

出来る限りのカードを集めて娘と対戦していますが、流石にまだ5才、途中で飽きてしまったり、次女が起きだして場を荒らしたり(?)なかなか、ちゃんと遊べない状態が続いています。
それでも、ルール位はちゃんと知りたいと思いたち、先月、近くのゲームショップの初心者講習会「ポケモンカードジム はじめてバトル」に参加してきました。コミュ症おじさん、がんばりました(笑)

当日の参加者は私一人。ゲームショップのトレカ担当の方とルールを確認しながら、GXスタータデッキ(雷、水)を使って対戦を。
結果は2戦やって見事2連敗。10年ぶりでも引きの悪さは変わってなかったです。
やってみないと分らない部分や、考え方など、とても勉強になりました。
対戦が終わって、その方と雑談。他のTCGは今こうなってるとかどうとか、こっちのお話も面白かったです。
閉店時間過ぎてるのに、おっさんのおしゃべりに付き合ってくれて、ほんとに感謝しております。

そこで、今のところ分かった「ポケカ」の他のゲームとの違い、特徴は以下4点です。

1.ルールが簡単
基本は分りやすいポケモンのタイマンバトル。
ポケモンを並べる、グッズ(サポートカードの一種)を使う以外の行動は1ターンに1回制限となってます。
スペル(サポートカード)がマナコスト制じゃないのは、初めての感覚でした。
ダメージ計算に掛け算が入るのですぐにはできないけれど、小学生低学年でも十分理解できる内容です。
簡略化されすぎて、相手のターン能動的にできる行動がないので、見てるだけとなっていたりも。


2.特殊なローテーション
ポケカはマジック;ザ ギャザリング(以下M;tg)やハースストーン(以下HS)と同様に時期がくるとカードの入れ替え(スタン落ち、ローテーション)がありとなっているとのこと。
ローテーションは賛否あるところです。
良い面としてのカードが手に入りやすくなること、昔のカード、ルールを知らなくても問題ないことは大きいですね。
面白いのがローテーション時期が未定なこと。現在の環境サン&ムーンになって3年目とか。
あくまでビデオゲーム「ポケモン」の”カード”なので、肝心の本編ゲームが出ないことには変更がない(!?)という。
こんなTCG聞いたことないです(笑)


3.カードが手に入りやすさ
環境の強カードが何度も再録されていたり、構築済み、公式セット販売(トレーナーボックス)に入れらていたりしています。
(それ自体がプレミアがついてますが、徐々に解消しつつあり)
シングルカードの価格も、他のゲームに比べては押さえれてますね。
環境トップはかなりのお値段しますが、必要なカードだけ拾うなら、もろもろ駆使すれば1万円で十分お釣りがきそうです。
ちなみに、ショップの方曰く、「現在、M;tgのスタンダードで組もうとすると3万円かかる」とのこと。
HSなら、カードをクラフトできますが、1~2万円の課金は必要かなっと。
製作者側が必須カードを正確にわかっいて、手に入りやすく出してるのは意外です。
なるべくパックを買ってもらう方向もっていくのが、普通ですよね。
新規の敷居をなるべく下げようという意図を強く感じます。


4.なによりポケモンというコンテンツであること
題材は日本産の20年以上続くキャラクタコンテンツ「ポケモン」。
ちょっとバタ臭いキャラクタだったり、まさに”モンスター”って感じの生物はではなく、分りやすい線でかかれたポップなキャラクタ。
日本人にもしっくりくる「かっこよさ」「かわいさ」を備えています。
萌え絵とも一線をかくしていおり、バインバイン、きわどい恰好したおねーさんは出てきません(笑)
健全(中身はモンスターのガチな殴り合いだとしても)な印象で、見た目的にも子供に与えやすい気がします。


ずらずらと書いてきましたが、長くなってしまったので、実際にプレイ感や感想はまた次回にでも。(いつになるやら)

この記事へのコメント